東京でタトゥーを消す相談を受ける時の感想。

気持ちは変わるし簡単には消えない

国によっては「幸運のおまじない」であったり、「魔除け」のニュアンスが大きくて、入れ墨を入れる事がかなり一般的になっている様なケースも少なからずあります。
(※アメリカ兵等分かりやすいですが、あるいは命のやり取りをしている業界の中では、義務でこそない物の、入れる人がかなりいる様な事も出て来ます。
)それこそ成人の証とされており、全身にワニであったり、鷹の翼等をかたどった物を入れなければ一人前と認められない事もありますし、「彫り師」等の職業も存在している以上、それを簡単に否定する事は出来ません。
その点を勘案するのであれば、DV等のケース以外では「個人の自由で好きにしたらいい」という以上の事は言いようがないのです。
ただし、入れるのであれば、「人は必ず変わる事」と「ネット等で言われる様に気軽に消えるとは決して思わない事」、そして「社会の目は思っているよりもずっと厳しい事」の3点は肝に銘じておく事を強くお勧めします。
この3点は、「タトゥーを入れて、消す結論になるまでその人に付きまとう悩みの集約」と思って下さい。
例えば青春時代に、目の前にある友情や恋慕が永遠であり、何か証が欲しいと思う様な事は珍しくありません。
ロックバンドへのファン魂等も同様で、それ自体は大事にしたら良いですが、人は経験を積んだり、置かれた立場が違えばそれに入れ込んでいた気持ちが変わる時は必ず訪れます。

高校の時ノリで腕にタトゥー入れたけど消せないって後悔してるむこうの人見たし軽い気持ちで入れて露出出来ない、隠さざる得ないっていうのもあるし

— 32 (@ljljl_) May 9, 2021

タトゥーがもたらす悪影響で疲弊した人達気持ちは変わるし簡単には消えないファッション感覚で入れるにはリスキーな事情